細編みは、かぎ針編みの編み目の中でももっとも簡単なもので、中長編みや長編みを習う前の基礎としてまず覚えておきたいものです。くさり編みが出来るようであれば、細編みに挑戦してみましょう。なお細編みは米国式ではシングル・クロッシェ、英国式ではダブル・クロッシェと、呼び名が異なります。
ステップ
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編み目の数を決める 最初から編む場合、細編みをする前にまずくさり編みで作り目をしなければなりません。まず、編みたい細編みの数を決めて、その数に1目または2目足します。追加する目の数は2段目をどの種類の編み目にするかによって決めますが、細編みの場合であれば通常は1目足します。目の数を決めたら、次に進みましょう。 [7] X 出典文献
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スリップノットを作る くさり編みをするには、まず最初に結び目を作り(この目はスリップノットと呼び、作り目の数に含まれません)、その輪の中にかぎ針を入れてひっかけます。
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糸を引っぱる かぎ先に糸をひっかけたまま、最初のスリップノットの輪から引きぬきます。これでくさり編みが1目編めました。かぎ針には輪っか状の糸が1目かかっているので、この目を使って次のくさり編みを編みます。 [10] X 出典文献
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くさり編みを1目編む くさり編み1段目をひっくり返します。くさり編みまたは細編みを1段編み終えたら、編み地の裏表をひっくり返して次の段を編みすすめます。そのときはかぎ針は動かさずに固定したまま、編んだ部分を右まわり、または左まわりのどちらでも良いので、裏表になるように返します。 [12] X 出典文献
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ポイント
- 細編みをするためには、その前に必ずくさり編みの作り目が必要です。
- 最後の段で1つの目に複数の細編みを編み入れていくことによって、波打つような縁取りを編むことも出来ます。
- かぎ針にかかっているはずの目数が違うなどの事態が生じた場合も、心配はいりません。糸を引っ張って、間違えたところまでほどいてからやり直しましょう。
- 細編みを習得したら、次からは編み図を読みながら少し複雑な模様の編み物にも挑戦してみましょう。
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注意事項
- 糸を引っかけるときに2度かけてしまわないよう、注意しましょう。
- 細編みは米国式ではシングル・クロッシェと呼ばれます。英国式ではダブル・クロッシェと言い、呼び名が異なります。
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必要なもの
- かぎ針
- 毛糸
- 編み図(任意)
出典
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=4hXKG55sVm0
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=4hXKG55sVm0
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=4hXKG55sVm0
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=4hXKG55sVm0
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=4hXKG55sVm0
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=4hXKG55sVm0
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=4hXKG55sVm0
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=4hXKG55sVm0
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=4hXKG55sVm0
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=4hXKG55sVm0
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=4hXKG55sVm0
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=FGemgS1ldwg
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=FGemgS1ldwg
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=FGemgS1ldwg
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=FGemgS1ldwg
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