友達と楽しく遊べるカードゲームを探しているのであればウノを試してみましょう。それぞれのプレーヤーが7枚のカードを手札として持ち、場のカードと一致させて遊びます。一番早く手札を捨てられた人が勝ちです。ゲーム終了後には、すべてのプレーヤーが自分の点数を計算して記録します。誰かのスコアが500点に達するまでゲームを続けましょう。ウノの遊び方に慣れたら、アレンジした遊び方でも楽しみましょう。
ステップ
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カードを切って各プレーヤーに7枚ずつ配ります。 パッケージからウノのカードを取り出し、108枚すべてのカードを切ります。各プレーヤーに7枚ずつカードを配りましょう。配られたカードを裏返しておくようにみんなに指示します。 [1] X 出典文献
- ウノは2~10人で遊ぶことができます。対象年齢は7歳以上です。
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カードの色、数、記号を合わせます。 親の左隣のプレーヤーは、テーブル上に開かれたカードと色、数、単語、記号のいずれかが同じカードを手札として持っていたら、そのカードを捨てることができます。捨て札の山の上に捨てるカードを重ねるように指示しましょう。次のプレーヤーは自分の手札を確認し、捨て札の山の一番上のカードに合わせられるカードを探します。 [4] X 出典文献
- たとえば、捨てたカードの一番上が赤の8なら、自分が持っている赤いカード(数字は関係なく)か数字の8が書いてあるカード(色は関係なく)を捨てることができます。
- 通常、親から時計回りに順番を進めていきます。
ポイント: プレーヤーがワイルドカードを持っている場合は、いつでもそれを使うことができます。
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捨てられるカードを持っていない場合は、山からカードを1枚引きましょう。 順番が回ってきて、一番上のカードと色、数字、記号のいずれかが合うカードを持っていない場合は、山からカードを1枚引いて手札に加えます。引いたばかりのカードが場のカードに合う場合は、その場で捨てることができます。 [5] X 出典文献
- 引いたカードを捨てられない場合は、隣のプレーヤーに順番が移ります。
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アクションカードとワイルドカードに注意しましょう。 基本のウノカードのほかに、3種類のアクションカードが存在します。ワイルドカードを出すと色を指定できます。ドロー2カードが出されたら、次のプレーヤーは山からカードを2枚引くことになり、順番が抜かされます。リバースカードを使うと、順番が逆回りになります。つまり、自分の前にプレーした人に次の順番が移ります。 [6] X 出典文献
- リバースカードには反対方向を指す2つの矢印が描かれています。
- 円に斜めの線が描かれているスキップカードを使うと、次のプレーヤーは1回休みになります。
ご存じですか? ワイルドドロー4カードは普通のワイルドカードに似ていますが、次のプレーヤーは4枚のカードを引くことになり、順番が抜かされます。
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手札が残り1枚になったら「ウノ」と宣言しましょう。 誰かの手札が残り1枚になるまで順番にプレーしていきます。手札が残り1枚になったら、そのプレーヤーは「ウノ」と言わなくてはなりません。もし言うのを忘れてほかのプレーヤーに指摘された場合は、罰が課せられます。 [7] X 出典文献
- 「ウノ」と言うのを忘れた場合は、罰としてカードを2枚引くことになります。ただし、ウノと言わなかったことに誰も気付かなければ罰はありません。
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手札の最後の1枚のカードを捨てたらあがりです。 手札が残り1枚になって「ウノ」と言った後、順番が1周して自分に戻ってくるのを待ちましょう。誰よりも先に手札を捨てることができたらあなたの勝ちです。
- 最後のカードを捨てられない場合は、山から1枚引いて続けます。誰かの手札がなくなるまで続けましょう。
- ワイルドカードを持っている場合は、最後のカードとして取っておきましょう。こうすると、最後に必ず捨てることができるので勝てます。
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1人があがったら、各プレーヤーの残り手札の点数を計算します。 各プレーヤーの残り手札の合計が勝ったプレーヤーに得点として与えられます。毎回の得点を記録しておき、誰かの得点が500点に達するまでゲームを続けましょう。最初に500点に達した人が勝者になります。
- 残った手札の点数は次の通りです。この点数を合計した得点が勝者に与えられます。 [8]
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出典文献
- ドロー2カード、リバースカード、スキップカードはそれぞれ20点です。
- ワイルドカード、ワイルドドロー4カードはそれぞれ50点です。
- 数字のカードはその数字が点数になります。(8のカードの点数は8です)
- 正式なルールではありませんが、ゲームが終了するたびに残りの手札を計算し、最初に100点に達した人が勝者としても良いでしょう。
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出典文献
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オンラインゲームやテレビゲームでウノを楽しみましょう。 一緒にウノを遊ぶ仲間がそばにいなくても心配は無用です! インターネットで検索し、ウノをオンラインで楽しみましょう。もしくは、PS4やXboxなどのテレビゲームソフトやPCソフトを購入して遊ぶことも可能です。
- 自己流のルールを作って個性的なウノを楽しむこともできます。
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1回のゲームを早く終わらせるために、カードを2枚同時に捨てましょう。 素早く決着がつくウノとして、合うカードがあれば1枚ではなく2枚捨てられるというルールに変更します。こうすると、手札が早くなくなります。
- たとえば、テーブルの上に黄色の3のカードがある場合は、黄色の7と赤の3のカードを同時に捨てることができます。
- 早くゲームを終わらせたくなければ、捨てられるカードがないときに引くカードの枚数を1枚ではなく2枚にしましょう。
ポイント: ゲームが早く進行するので、勝者の得点を500点ではなく最低でも1000点に引き上げることを検討しましょう。
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ワイルドカードにルールを書き込みましょう。 ウノには自分でルールを書き込めるワイルドカードが3枚含まれています。この空白のワイルドカードを使ってプレーするには、みんなが同意する独特のルールを書き込みましょう。このカードを、ほかのワイルドカードと同じように扱います。書き込むルールの例は次の通りです。 [9] X 出典文献
- すべてのプレーヤーがカードを2枚引く。
- 次のプレーヤーが歌を歌う、もしくはカードを引く。
- 隣のプレーヤーとカードを1枚交換する。
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スワップハンドカードを使ったら、ほかのプレーヤーと手札を交換します。 このカードはウノに新しく加わったカードです。ワイルドスワップハンドカードはワイルドカードと同じように扱われますが、カードを交換する相手を決めることができます。 [10] X 出典文献
- たとえば、このカードを持っていたらゲーム終了間際まで取っておき、残りのカードが一番少ない人と交換しましょう。
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ポイント
- 山のカードがなくなったら捨て札の山のカードを切り、表を下に向けて重ねましょう。これを山として使います。
必要なもの
- ウノ
- 紙と鉛筆
- 電卓(任意)
動画
出典
- ↑ https://www.unorules.com/
- ↑ https://www.unorules.com/
- ↑ https://youtu.be/_CvaIyRE1Tw?t=19
- ↑ https://youtu.be/_CvaIyRE1Tw?t=21
- ↑ https://youtu.be/_CvaIyRE1Tw?t=121
- ↑ https://www.unorules.com/
- ↑ https://youtu.be/_CvaIyRE1Tw?t=141
- ↑ https://service.mattel.com/instruction_sheets/42001pr.pdf
- ↑ https://www.unorules.com/
このwikiHow記事について
UNOで遊ぶには、最低2人のプレーヤーが必要ですが、人数は多い方が楽しいでしょう。まず、カードを各プレーヤーに7枚ずつ配り、残りのカードを裏向きにして机の中央に置きます。これが、「カードの山」になります。そこから最初のカードを表向きで引き、別の山として置きますが、これをカードを捨てる「場」と呼びます。まず、最初のプレーヤーが、「場」の上のカードと、数字、色、種類のどれかが合うカードを捨てます。もしプレーヤーが、何らかの理由で色を変えたい場合は、ワイルドカードを出すと新しい色を選ぶことができます。プレーヤーが手持ちの札からカードを出せなくなったら、「カードの山」からカードを引きます。そのカードの色、数字、種類のいずれかが、「場」の上のカードと合えば、捨てることができます。捨てられるカードがなければ、次のプレーヤーの番になります。カードが残り1枚になったプレーヤーは、他のプレーヤーに気づかれないうちに、「UNO」と大きな声で言います。他の誰かに先に「UNO」と言われた場合、そのプレーヤーは「カードの山」からカードを2枚引かなければなりません。全てのカードを一番先に出し終えたプレーヤーの勝ちです!UNOには他にもいろいろな種類のカードがあります。次のプレーヤーを飛ばすスキップカード、カードを捨てる順番が逆まわりになるリバースカード、次のプレーヤーが2枚カードを引いて一回休むドローツーカード、ワイルドカードとドローカードを組み合わせたワイルドドローフォーカードがあり、ゲームをさらに盛り上げます!