ルールが簡単で子供でも楽しめ、大人であれば戦略を練って遊べるボードゲームを探していますか?クワークルは、6歳以上のプレイヤーが2~4人で楽しめる、ファミリー向けのゲームです。プレイヤーが順番にタイルをテーブルに並べ、同じ色または図形の列を作って得点を競います。誰でも楽しめ、大いに盛り上がるゲームです。記事を読み、クワークルを楽しむためのルールを学びましょう!
ステップ
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タイルが入っている袋から、手札として6枚のタイルを取り出す 初めてプレイする場合は、すべてのタイルを付属の袋に入れ、袋を振ってよく混ぜます。プレイヤー全員が袋から6枚のタイルを取って手札とします。他のプレイヤーから見えないように、手札を立てて隠しましょう。それぞれのタイルには、色付きの図形が描かれています。 [1] X 出典文献
- タイルには6色、6種類の図形があり、全部で36種類です。同じタイルは3枚ずつあり、タイルの総数は108枚です。
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スタートプレイヤーを決める 自分の手札を見て、色または図形が同じタイルが何枚あるかを数えます。同じ種類のタイルの枚数が一番多い人が、スタートプレイヤーとなります。 [2] X 出典文献
- 例:赤色の四角形、赤色の円形、青色の円形、緑色の円形、オレンジ色の菱形、紫色の星形を持っている場合、最も数が多いのは円形3枚です。
- 最も多い数が他のプレイヤーと同じであれば、年上の人がスタートプレイヤーとなります。
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1枚以上のタイルを配置し、盤面を組み立てていく スタートプレイヤーが最初のタイルを置き、 盤面 と呼ばれるタイルの群を作っていきます。配置するタイルは1枚でも、同じ色や図形があれば複数のタイルでも構いません。 [4] X 出典文献
- 隣り合う2枚のタイルが 列 となりますが、これらのタイルは同じ色または図形に限ります。
- ゲームを始める際、2枚以上のタイルを置くと、さらに得点が得られます。
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自分の手番が来たら、1枚以上のタイルを配置する 1枚のタイル、または同じ色や図形の複数枚のタイルを置くことができます。ルールとして、すでに置かれている同じ色や図形のタイルに、手持ちのタイルを繋げていきます。タイルを置ける場所にも、次のような制約があります。 [5] X 出典文献
- 同じ色の列には、1種類の図形のタイルしか置けません。
例:黄色の列であれば、黄色の四角形のタイルは1枚しか置けません。 - 同じ図形の列には、1種類の色のタイルしか置けません。
例:星形の列であれば、青色の星形のタイルは1枚しか置けません。 - 盤面にタイルを加える際、すべてのタイルを同じ列に置く必要がありますが、列のどちらの端でも構いません。
- タイルの列が増えてきたら、他のプレイヤーの動きを制限するようにタイルを配置しましょう。また、ブロックされてタイルを置けない場所もでてきます。
- 同じ色の列には、1種類の図形のタイルしか置けません。
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手札を出したら、手持ちが6枚になるまでタイルを袋から引く 手札を置いた後、袋を振ってタイルを混ぜ、新しいタイルを引きます。複数のタイルを出した場合は、同じ数だけタイルを補充しましょう。 [6] X 出典文献
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新しいタイルが欲しい場合は、手持ちのタイルと交換する 手持ちに良いタイルがない、または置けるタイルがない場合は、希望の数のタイルを脇に置きます。その数のタイルを袋から引き、手札にします。そして、脇に置いてあったタイルを袋に入れましょう。 [7] X 出典文献
- タイルを交換した場合、次の手番までタイルを置くことはできません。
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袋のタイルがなくなり、ひとりのプレイヤーが手札を出し切るまでゲームを続ける 自分の手番が終わったら、左隣りのプレイヤーの手番となります。誰かが最後のタイルを袋から引いた後も、順番にタイルを置いていきますが、タイルを補充することはできません。ひとりのプレイヤーが最後のタイルを置いたら、ゲーム終了です。 [8] X 出典文献
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タイル1枚を置いてできたそれぞれの列に対して、1点を加算する 盤面にタイルを繋げる際、自分が置いたタイルも含め、同列のタイルをすべて数えます。置いたタイルで複数の列ができたら、その数も加算します。 [10] X 出典文献
- 例:2枚のタイルが並んでいる列の端に2枚のタイルを置いた場合、得点は4となります。
- 例:四角形のタイルが2枚並んでいる列に青色の四角形を繋げ、さらに青色の円形を繋げた場合は、5点を獲得できます。四角形の列の得点が3、青色の列の得点が2となります。
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6枚のタイルを並べ、6点を獲得する 列を完成させるには、同じ図形の異なる色のタイルが6枚、または同じ色の異なる図形のタイルが6枚必要です。列の最後にタイルを置いた場合は、通常通り1点を得られますが、それに加え、「クワークル」を完成させたボーナスとして6点を獲得できます! [11] X 出典文献
- 1列に並べられるタイルは、6枚までです。
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手持ちの最後のタイルを置いてゲームを終了させた場合は、さらに6点が加算される 他のプレイヤーより早く手札を使い切ると、最後にボーナスとして6点を獲得できます。また、最後に置いたタイルにも、それぞれ1点が加算されます。 [12] X 出典文献広告
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盤面を観察し、置かれているタイルを数える 同じタイルは3枚しかないため、どのタイルが残っているかが分かります。特定のタイルを待っている場合は、そのタイルがすでに置かれていないかを確認しましょう。 [13] X 出典文献
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一度に複数列が作れるようにタイルを置く タイルを置く前に盤面を観察し、たくさんの列が交差する箇所を探しましょう。一度の手番で複数列を作れたら高得点に繋がり、優位に立つことができます。 [14] X 出典文献
- 交差する列のコーナーを探し、マッチする色や図形があるかを調べましょう。
例:左に緑色の星形、上に青色の四角形があるスペースがある場合、そこに緑色の四角形を置くと4点になります!
- 交差する列のコーナーを探し、マッチする色や図形があるかを調べましょう。
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1列を5枚のタイルにしておくのは避ける 他のプレイヤーがすぐに最後のタイルを置き、クワークルを完成させて6点を獲得するかもしれません。列は常に4枚以下にして、次の手番でクワークルを完成させるチャンスを狙いましょう。 [15] X 出典文献広告
出典
- ↑ https://cdn.1j1ju.com/medias/fd/7f/11-qwirkle-rulebook.pdf
- ↑ https://www.mindware.orientaltrading.com/pdf/instructions/32016.pdf
- ↑ https://www.mindware.orientaltrading.com/pdf/instructions/32016.pdf
- ↑ https://www.mindware.orientaltrading.com/pdf/instructions/32016.pdf
- ↑ https://www.mindware.orientaltrading.com/pdf/instructions/32016.pdf
- ↑ https://www.mindware.orientaltrading.com/pdf/instructions/32016.pdf
- ↑ https://youtu.be/UVnV00jkYWo?t=34
- ↑ https://cdn.1j1ju.com/medias/fd/7f/11-qwirkle-rulebook.pdf
- ↑ https://youtu.be/8ZAY3HSxnuk?t=272
- ↑ https://cdn.1j1ju.com/medias/fd/7f/11-qwirkle-rulebook.pdf
- ↑ https://youtu.be/8ZAY3HSxnuk?t=202
- ↑ https://www.mindware.orientaltrading.com/pdf/instructions/32016.pdf
- ↑ https://www.mindware.orientaltrading.com/pdf/instructions/32016.pdf
- ↑ https://cdn.1j1ju.com/medias/fd/7f/11-qwirkle-rulebook.pdf
- ↑ https://youtu.be/8ZAY3HSxnuk?t=243
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