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知恵の輪は、脳を試す楽しくてやりごたえのある遊びです。しかし、1つの知恵の輪が何時間もかけても解けないと、少し途方に暮れるでしょう。どうしても解きたい場合、知恵の輪の手引きを見るのが一番確実な方法です。P形、蹄鉄型の輪、ダブルMが最もよくある知恵の輪の形です。これらの3つを解けるようになれば、どのような形の知恵の輪でも自分で解けるようになります。

パート 1
パート 1 の 3:

P形の知恵の輪を解く

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  1. 間違った方向に捻らないよう、できるだけ平らに持ちます。捻る前に、P形のパーツのそれぞれの先が外を向くように、真っすぐ水平に持ちます。 [1]
    • 捻る前に、2つのPが「W」のような形を作るようにします。
  2. そして、右のパーツを左のPのパーツの輪の周りに巻きつけます。2つのP形のパーツはそれぞれの上に重なるようになり、輪を挟んで左右対称になります。 [2]
    • この段階でパーツがハートの形になるはずです。
  3. 右のパーツを左の輪に通し、一番下まで持ってくると滑り落ちます。2つのパーツが別れたら、無事に知恵の輪が解けたことになります [3]
    • 無くさないよう、忘れない場所に保管しましょう。
  4. どちらかのパーツを無くすのを防ぐため、片方のパーツをもう片方の輪の上から通して、再度1つにします。1つ目のパーツで2つ目のパーツ全体をなぞるように引っぱり、2つ目のパーツを上に回して元に戻します。
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パート 2
パート 2 の 3:

蹄鉄型の知恵の輪を解く

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  1. パーツをできるだけ平らに、できるだけきつく一直線にします。左右のどちらかが高くなったり低くなったりするのを避け、パーツがねじれたりもつれたりしないようにしましょう。 [4]
  2. 金属の輪は2つのパーツの間に留めます。輪が2つのパーツの間できつく締まり、それ以上捻れなくなるまで蹄鉄を捻ります。 [5]
  3. 2つの蹄鉄を鎖の真ん中に向かって押し、2つ折りにします。蹄鉄をできるだけ平らに並べ、輪が蹄鉄の下に落ちるようにします。 [6]
  4. 金属の輪を持ち、蹄鉄の片側から上に上げます。蹄鉄が一直線になっていれば、力を入れなくても輪が外れるはずです。輪がつかえたり蹄鉄の上の部分に隙間ができない場合、蹄鉄が一直線になっているかどうか確認しましょう。 [7]
  5. 知恵の輪を元に戻したい場合、鎖を捻って半分に曲げ、再度蹄鉄を一直線にします。蹄鉄の一つの端から輪を入れ、蹄鉄を上に上げ直し、片方の蹄鉄を反対側に捻って輪を固定します。
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パート 3
パート 3 の 3:

ダブルMの知恵の輪を解く

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  1. 両方のダブルMのパーツには上の部分に大きな曲線があります。片方のパーツは曲線が上になるように持ち、もう片方は反対に下を向くようにします。 [8]
    • 2つのパーツは同じ形なので、お互いに鏡に映したような状態になります。
  2. 下のパーツを上のパーツの脇に沿わせながら持ち上げ、90度の角度に傾けます。2つのパーツの曲線は、まだ反対方向を向いているはずです。 [9]
  3. 90度の角度で真っすぐ保ち、捻ったり複雑にしたりしないようにしましょう。上まで来たら、下のパーツが上のパーツの曲線の中心と一直線になるようにします。 [10]
  4. 両方のパーツを再度直立状態にし、下のパーツを上のパーツの「M」を通して下に下げます。パーツを正しく一直線にすれば、捻ったり引っ掛かったりせずに真ん中から外れるはずです。 [11]
  5. 2つのパーツを再度1つにするには、片方のパーツをもう1つのパーツの「M」の中心から上に上げます。そしてパーツを90度捻り、上の曲線に沿ってパーツの下まで滑らせます。こうすればパーツが1つになり、保管できます。
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ポイント

  • ダブルM、P形、蹄鉄型の輪は、知恵の輪の中で最もよくある3つです。さらに複雑な形の場合、解きたいものに合った解き方をYouTubeで探しましょう。
  • これらの主要な3つの知恵の輪のうち、ダブルM(「悪魔の知恵の輪」とも呼ばれます)が最も難しい種類です。
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