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スラッシーはフローズンドリンクの一種で、暑い日に体を冷やしたい時などに最適です。氷、砂糖、味の抽出液(エクストラクト)だけで簡単に作ることができます。ブレンダーがあれば楽ですが、アイスクリームメーカーを使ってよりスムージーのような食感のスラッシーを作ることもできます。冷凍庫を使って作ってもよいでしょう。

材料

ブレンダーを用いた作り方

  • 砂糖215グラム
  • 水480ミリリットル
  • 氷カップで480ミリリットル分
  • 味の抽出液小さじ1杯半
  • 食用着色料5~10滴

アイスクリームメーカーを用いた作り方

  • 砂糖215グラム
  • 冷水960ミリリットル
  • 味の抽出液小さじ1杯半
  • 食用着色料5~10滴

冷凍庫を使った作り方

  • 砂糖215グラム
  • 冷水960ミリリットル
  • 味の抽出液小さじ1杯半
  • 食用着色料5~10滴
方法 1
方法 1 の 3:

ブレンダーを用いる

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  1. 先に砂糖を溶かしておくことで滑らかな舌触りに出来上がります。ボウルの中に砂糖と水をいれ、砂糖の粒が見えなくなるまでかき混ぜましょう。
  2. Watermark wikiHow to スラッシーを作る
    最も一般的なスラッシーを作る場合は、お気に入りの味(ラズベリー、いちご、レモン、ライム、ココナッツ、バニラなど)の抽出液を小さじ1杯半、さらに食用着色料を少なくとも5滴加えましょう。柄の長いスプーンで中身をよくかき混ぜます。必要に応じて分量を足しましょう。 [1]
    • ソーダ味のスラッシーが好きな人は、お好みの味のソーダを製氷皿にいれて凍らせ、味付きの氷を作りましょう。分量の水と氷を、それぞれお好みのソーダとソーダ味の氷に置き換えて作ってみましょう。砂糖も材料から外します。
    • 味の抽出液がない場合は粉末状のジュースの素などを使って、抽出液と食用着色料の代わりにしましょう。
  3. Watermark wikiHow to スラッシーを作る
    砂糖水をブレンダーに入れ、さらに計量カップ480ミリリットル分の氷も加えましょう。この方法は氷も細かく粉砕できるような強力なブレンダーがあると特に上手く出来上がるでしょう。昔ながらのスラッシーの食感になるはずです。
    • しっかりと氷が砕けるか事前に少量の氷で試してみましょう。食感が粗い場合は別の方法を用いた方がよいかもしれません。
    • より薄いスラッシーを作りたい場合は水を120ミリリットル加えましょう。濃厚なスラッシーを作りたいのであれば、水の量を120ミリリットル減らしましょう。
  4. Watermark wikiHow to スラッシーを作る
    ブレンダーの機能にもよりますが、スラッシーの食感になるまで、短い場合はわずか数回スイッチを押すだけでよいこともあれば、最大で数分間を要する場合も考えられます。すべてが粉砕され適切な食感になるまで続けましょう。
    • 柄の長いスプーンで時々中身をかき混ぜるとよいかもしれません。
    • ブレンダーが弱い場合は、複数回に分けてフードプロセッサーにかけて完成させましょう。
  5. Watermark wikiHow to スラッシーを作る
    好みの味と甘さになっていればスラッシーは完成です。必要に応じて砂糖、味、あるいは着色料を付け足しましょう。材料を付け足した場合は、再度ブレンダーにかけてよく混ぜ合わさるようにしましょう。 [2]
  6. スラッシーをグラスに移し、ストローをさして飲むとさらに雰囲気が増すでしょう。この分量で大き目のグラスで2杯、小さめのグラスで4杯のスラッシーが出来上がります。
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方法 2
方法 2 の 3:

アイスクリームメーカーを用いる

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  1. Watermark wikiHow to スラッシーを作る
    砂糖と水をボウルに入れ、砂糖の粒が見えなくなるまでかき混ぜましょう。こうすることで、スラッシーの舌触りが滑らかになります。
  2. Watermark wikiHow to スラッシーを作る
    お好みの味小さじ1杯半と色が合う食用着色料5~10滴を混ぜ合わせましょう。例として下記のような組み合わせにすると見ても飲んでも楽しいスラッシーが出来上がります。
    • ラズベリー味と青の食用着色料
    • チェリーとバニラ味、さらに赤の食用着色料
    • レモンとライム味、さらに黄色と緑の食用着色料
    • オレンジ味とオレンジの食用着色料
  3. Watermark wikiHow to スラッシーを作る
    本物のアイスクリームのような固形になってしまわないよう、20分程度を目安にしましょう。20分が経過した段階で中身の状態を確認しましょう。必要に応じてさらに時間を付け足しましょう。 [3]
  4. 大きなグラスで2杯分、小さなグラスで4杯分のスラッシーが出来上がります。ストローをさして、より本格的な雰囲気を楽しみましょう。
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方法 3
方法 3 の 3:

冷凍庫を使う

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  1. Watermark wikiHow to スラッシーを作る
    砂糖と水をボウルにいれ、砂糖の粒がなくなるまでかき混ぜましょう。こうすることでスラッシーの舌触りが滑らかになります。
    • 砂糖と水の代わりに、お好みのジュースを960ミリリットル用いてもよいでしょう。ソーダ、フルーツジュース、チョコレートミルク、あるいはコーヒーなどでスラッシーを作ることも可能です。 [4]
  2. Watermark wikiHow to スラッシーを作る
    抽出液小さじ1杯半と5~10滴の着色料を混ぜましょう。混ぜ合わせたら味をみて、必要に応じて調整しましょう。
    • 滑らかな食感のスラッシーを作りたい場合は、大さじ1~2杯のクリームを加えてみましょう。特にオレンジやバニラ味との相性が抜群です。
    • お洒落なスラッシーを作りたいのであれば、大さじ1の新鮮なレモン果汁と小さじ1のレモンの皮を加えてみましょう。
  3. Watermark wikiHow to スラッシーを作る
    液体がこぼれないように5~6センチの深さがあるものを選びましょう。
  4. サイズが合うのであれば、付属品のフタなどを利用してもよいでしょう。
  5. かき混ぜる際は必ず塊を壊しましょう。この作業を繰り返すことで昔ながらのスラッシーの食感に近づいていきます。3時間ほど続けると、理想的な状態になっているはずです。
  6. 大きなグラスで2杯分、小さなグラスで4杯分のスラッシーが出来上がります。堪能しましょう。
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ポイント

  • 凍らせる前に味と色を確認しましょう。
  • お好みのジュースや飲料を使ってもよいでしょう。2時間冷凍庫で冷やします。2時間経過したところで冷凍庫からゆっくりと取り出し、容器の側面を強めにたたいてみましょう。ボトル容器に入れて凍らせた場合は、容器を5秒以上上下に傾けましょう。スラッシーが完成です。
  • ブレンダーがなく、冷凍庫に入れて待つ余裕もない場合はスムージー用のブレンダーを使用しましょう。普通のブレンダーとほぼ同じ機能なので大きな問題はありませんが、食感がやや劣るかもしれません。
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注意事項

  • ブレンダーに氷を入れすぎると作動しません。場合によっては小分けにしてスラッシーを作る必要があるでしょう。
  • どうしても他に方法がない場合にのみ、スムージー用のブレンダーを使用しましょう。スムージー用ブレンダー使うと氷が溶けて砂糖水の一部になってしまいます。
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