いつも同じアイシングやフロスティングを使っていたのでは、ケーキ作りにもすぐに飽きてしまいます。そこで、フォンダンを使ったプロ仕様のデコレーションに挑戦してみましょう。上手に作られたフォンダンは絹のように滑らかで花や飾りを形成することができるため、あっと驚くような仕上がりのケーキになります。以下のレシピ通りに作れば、すぐに完璧なフォンダンが作れるようになります。
材料
- ゼラチン(味のついていないもの) 小さじ1杯
- 冷水 60cc強
- アーモンド・エッセンス 小さじ1杯
- コーンシロップ 125cc
- グリセリン 大さじ1杯
- 粉砂糖 900グラム
- 植物性ショートニング 小さじ1/2 杯
- 食用色素(お好みで)
マシュマロ・フォンダン
- マシュマロ 450グラム
- ショートニング 125cc
- 粉砂糖 900グラム
- 水 大さじ 2 – 5杯
- 食用色素(お好みで)
ステップ
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ゼラチンを用意します。 冷水を入れた小型のボウルにゼラチンを振り入れ、軟らかくなるまで2分ほど待ちます。ボウルを電子レンジに入れ、ゼラチンが溶けるまで強で30秒ほど加熱します。
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アーモンド・エッセンス、コーンシロップ、グリセリンを混ぜたものを溶けたゼラチン液に加えて、滑らかで透明になるまで混ぜます。 透明にならない場合は、電子レンジでさらに15秒から20秒加熱し、ふたたび混ぜます。
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分量の4分の3ほどの粉砂糖をボウルに入れます。 中央にくぼみを作り、その中にゼラチン液を流し入れます。木製スプーンでベタベタしてくるまで混ぜます。お好みで食用色素を加えましょう。
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調理台の準備をします。 残り4分の1の粉砂糖を清潔な調理台の上にふるい落とします。残った粉砂糖は必要に応じてフォンダンの生地に足していきましょう。
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フォンダンをこねます。 粉砂糖をふるった調理台に生地をのせ、なめらかでしっとりした塊になるまでこねます。生地が柔らかすぎるようなら、粉砂糖を加えましょう。植物性ショートニングを指先につけてさらにこね、生地にしみ込ませます。
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フォンダンをラップで包みます。 乾いてしまわないように、さらに密閉容器に入れて保存しましょう。この状態で冷蔵庫に入れて、約6日ほどもちます。広告
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手をよく洗います。
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調理台にショートニングを塗ります。
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ショートニングの上に粉砂糖の3分の2 を広げます。
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マシュマロを全てボウルにあけます。
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大さじ2杯の水をボウルに加えます。
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混ぜます。
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マシュマロに水を加えたものを電子レンジで30秒加熱します。 ボウルを電子レンジから取り出して中身を混ぜます。これをマシュマロが完全に溶け切るまで繰り返します。合計2分から2分半かかるでしょう。
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手にショートニングをまぶします。
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調理台にのせた粉砂糖に溶けたマシュマロを流しかけます。
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砂糖とマシュマロ液を生地らしくなるまで手で混ぜます。 お好みで食用色素を加えましょう。ベタベタしすぎる場合は残りの粉砂糖を加え、生地がボール状になるまでよくこねます。
- フォンダンがベタベタくっつきすぎるときは手と調理台にもう一度ショートニングを塗りましょう。
- すぐにボロボロと裂けてしまう場合は水分不足が考えられます。一度に大さじ1/2の水を加えて、こね続けます。
- しっかりとして滑らかなゴムボールのような生地になるまでには約8分かかります。この状態であれば生地はよく伸びて引っ張っても破れません。
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フォンダンをラップで包みます。
- 包んだフォンダンを密閉容器に入れて保存します。この状態で冷蔵庫に入れて、2週間ほどもちます。
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ポイント
- コーンシロップが手に入らない場合は、砂糖で作ったシロップで代用できます。カップ1杯半の砂糖と80cc強の水を鍋に入れ、とろりとするまで煮詰めます。
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必要なもの
- ゴムべら
- ラップ
- ボウル
- 電子レンジ
- 木のスプーン
- 清潔な調理台 (フォンダンをこねるため)
このwikiHow記事について
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